筋肉のおはなし

最近「筋活」や筋トレに魅せられて「筋肉女子」などの言葉が生まれるなど筋トレをする方も増えてきているように感じます。幅広い年代に筋トレや運動習慣が広がり健康寿命を延ばすことにつながってほしいと思います。そこで今回は筋肉について簡単にまとめてみました。

人間の体には大小600を超える筋肉が存在し、さまざまな活動をしています。

身体を動かす、カラダを安定させる

衝撃の吸収、血管・臓器の保護

ポンプの役割(血液の循環)

熱をつくり、代謝を上げる

免疫力を上げる

ホルモンの産生

水分を蓄える

などの働きがあります。すごいですね。筋肉は何もしないとどんどん衰えていきます。また加齢とともに徐々に衰えていきます。例えば一日寝たきりの状態でいると一日3~5%も筋肉が萎縮する。55歳頃から筋肉量は急激に減少していくなどのデータもあります。ですが衰えが早いからこそ生まれ変わる力、蘇生力が高いのも筋肉の特徴のようです。つまり、筋肉は何歳になっても増やすことができるということです。いかに筋肉量を維持していくかで、将来のQOLに大きな影響を与えます。イキイキと健康でいるために早く始めるのに越したことはありません。体が動く今から運動習慣をしっかりつけましょう。

検査 柿島

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