秋の味覚「舞茸」

秋はきのこが美味しい季節です。
その中でも舞茸は優等生と言われています。
舞茸は100gあたり22calと低カロリーですが、ビタミンD、カリウム、食物繊維が含まれ

たくさんの栄養素が含まれています

ビタミンDはカルシウムの吸収を促進する働きがあり骨の健康を守るうえで欠かせない栄養素です。

そして、油と一緒に摂ることで吸収率が高まります。

炒め物や天ぷらなど、油と一緒に調理するのがオススメです。

カリウムは塩分の摂り過ぎの調整に役立ち、むくみ対策や高血圧の予防に欠かせない栄養素です。
しかし、水に溶け出る性質があり、茹でたり煮たりすると
舞茸に含まれるカリウムの量が減ってしまいます。

水溶性食物繊維の一種であるβ-グルカンも含まれており
整腸作用や血中コレステロール値の低下に役立つ働きがあります。
そして、ポリフェノールも含まれています。
ポリフェノールには抗酸化作用がありまが、水に溶けやすい栄養素です。

お鍋の美味しい季節にぜひ舞茸を入れて水に溶け出した栄養素も一緒に

とることをオススメします。

 

受付 髙山

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