猛暑、酷暑が長く続くようになってきた日本の夏。
「我慢せず冷房を適切に使いましょう。」「日中の外出、運動は避けましょう。」と言う表現をよく耳にするようになりました。
夜間も気温が下がらないため熱中症対策と工夫は必須と言わなければなりません。
が何よりも夏の暑さに負けない丈夫な体づくりが熱中症予防に大切です。
季節に関係なく体づくりを習慣化しておくことで、熱中症のみならず様々なリスク予防につながることを意識し、実践していきましょう。
具体的にはご存知の通りです。
●バランスの良い食事をとる
●十分な睡眠をとる
●適度な運動をする
中でも適度な運動は熱中症にならない体づくりに効果的です。
汗をかく習慣が効果的な体温調節につながるからです。
日頃からウォーキングや軽いジョギングで汗をかきましょう。
またスクワットなどの運動もプラスし、筋肉量を維持し、増やすための運動も必ず行いましょう。
私たちの体内の水分は、約半分が筋肉に貯蔵されます。
実際に筋肉量が多い人は熱中症になりにくい傾向にあるそうです。
9月に入りましたがまだまだ気温が高い日が続くようです。
また次の夏に備えるためにも、しっかりと体づくりを行って負けない丈夫な体づくりを目指しましょう。
検査 柿島