夏の食中毒予防

食中毒は1年を通して発生しますが、梅雨から夏にかけて特に気を付けたいのが細菌性食中毒。気温と湿度が高くなると細菌の増殖が活発になるため、より注意が必要です。

食中毒を防ぐには、調理や食事のときに食品を細菌の汚染から守る「つけない」、細菌に増殖する機会を与えない「増やさない」、食品中の細菌を加熱や消毒によって「殺す」の三原則が基本です。

細菌を「つけない」ためには、まず手洗いをしっかりとすることが大切です。調理前はもちろん、生の肉や魚、卵などを扱った後も小まめに行います。台所は常に清潔にして、まな板や布巾、スポンジなどは熱湯や煮沸で消毒し細菌を寄せ付けないようにしましょう。

細菌を食中毒で「増やさない」ためには、食品の温度管理を徹底し、「殺す」ためには、食品の中心部温度75度以上で、1分以上しっかりと加熱することが大切です。

三原則を習慣付けることだけではなく、規則正しい生活とバランスのとれた食事で抵抗力を付けましょう。

こんな症状があるときは医療機関へ!

・下痢が1日10回以上起こる。

・激しい腹痛がある。

・体がフラフラする。

・意識が遠くなる。

・尿の量が減る、12時間以上出ない。

・下痢便に血液が混ざる。

・嘔吐が止まらない。

食中毒危険ポイント

*調理をするとき、生の肉や魚などを切った包丁やまな板で、生野菜も切っている。

*カレーは2日目が美味しいので、大量に作って常温で一晩置いておく。

*購入するとき、買い物の後立ち話や寄り道をして帰る。

*保存するとき、冷蔵庫の中には食品をいっぱいまで詰め込んでいる。

*食事のとき、調理した料理はすぐに食べないときでも食卓に並べておく。

食中毒を引き起こす細菌は、ちょっとしたことで汚染、増殖する危険性があります!

適切な対応できっちり防ぎ、夏を楽しみましょう。

受付 鷲巣

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