花の癒し効果

見慣れた部屋でも、お花を飾るだけでうれしい気持ちになりますね。

実は、お花を飾ることによる効果はいろいろなところで研究、証明されているのです。

 

私たちがお花を見たりもらったりするとき、①ドーパミン②オキシトシン③セロトニンという3つの物質が分泌されます。

これらは「幸せホルモン」と呼ばれ、これらの分泌によりストレスが和らぎ幸福感を得られ、モチ

ベーションがアップするなどの効果があります。

実際に、花のある部屋と花のない部屋にいる人の心理を比較した研究では、

  • 花のある部屋にいると活気が出る
  • 花のある部屋では疲労や緊張、不安などのネガティブな気持ちが抑えられる

という結果が得られたそうです。

また花色によって効果は様々です。

  • 赤:やる気が出てきたり、前向きな気持ちになれる。
  • ピンク:女性ホルモンの分泌を促し、優しい気持ちになれる。
  • 黄:気分を明るくして、コミュニケーション能力を高めてくれる。
  • 緑:疲れを癒して、穏やかな気持ちにしてくれる。
  • 青:自律神経を整えて、落ち着いた気持ちになれる。
  • 紫:ストレスを和らげて、集中力を高められる。
  • 白:すっきりとした気分にリフレッシュできる。

 

幸せホルモンは食事や運動、スキンシップなどでも増えるので、お花を飾るのと組み合わせることで、より幸せな気持ちになれそうですね。

 

受付 髙山

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