とうとう出版!「病室は、教室だった。」

この度、私、五十子は皆さまに少しでも幸せな人生、楽しい人生を歩んで頂きたいという想いで、本を出版させて頂くことになりました。本の紹介文としてお読み頂ければ幸いです。

1999年に慈恵医大を卒業して、23年。

自分は今48になるので、これから23年経つと71

父は76歳で生涯を終えたが、僕の中では、今現在を医師として約半分くらいの人生を歩んだように感じる。

親兄弟、成蹊学園での小中高、そして大学校時代の恩師・友人、社会人になってから多くの方と巡り逢わせてもらって今の自分がある訳だが、医師として生きてきた約半生を振り返る意味で何かしら新しい挑戦をしたかった。

風水心理カウンセラーとして大活躍されている谷口令先生、かざひの文庫の磐崎文彰編集長、そして今回私の話した言葉を全て録音し文字に起こして素晴らしい編集をしてくださった鈴木実ライター三氏のお陰で、今年の725日に「病室は、教室だった。〜僕が医療の現場で学んだこと〜」を出版させて頂くことになった。

研修医時代の多くの失敗談から開業時代での経験までを赤裸々に綴ったものだ。

目の前の患者さんにはお話出来ても、お逢いすることが出来ない多くの方には直接話せず伝えられないので、本を通して自分の迸る想いを感じて頂きたかった。

小難しい医療の話は全く無く、実体験から学んだ様々な想いをひとつひとつエッセイのようにまとめたものなので、ぜひ多くの方に書店で手に取り一章でも読んで頂きたい。

そして出来れば購入して頂いて、少しでも大切だなあと思ったことがあったら、周りの人に、その言葉や感情を伝えて頂きたい。

自書を宣伝するのはとても恥ずかしく、憚られる思いもあるが、せっかくこのような機会を頂き、本にして頂いたので、多くの方に読んで頂きたく、紹介しちゃいます。病室は教室だった、と検索して頂ければAmazonでも予約注文も出来ます!

発売は2022725日。

皆様、宜しくお願い致します!!!

 

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