秋の香り金木犀

金木犀(キンモクセイ)の香りが漂うと秋が来た!という感じがします。

キンモクセイは環境によって異なりますが、9月中旬~10月下旬が開花シーズンです。

別名には、桂花(ケイカ)や丹桂(タンカ)、金桂(キンカ)などがあります。

 

葉の付け根にオレンジ色の小さな花を密集して咲かせ、咲き始めは鮮やかなオレンジ色をしていますが

徐々に色が薄くなり散っていくはかない花でもあります。

キンモクセイは「3香木」の1つといわれるほど香りが強く、ふんわりとした甘い香りが特徴です。

実は、金木犀(キンモクセイ)の香りには様々な効果、効能があり体質の改善にもつながるといわれています。

キンモクセイはリナロールというリラックス成分があり、アロマにも使われるだけあって

イライラを緩和させて、気持ちが落ち着く効果があるようです。

 

リナロールのリラックス成分には、安眠効果も期待できます。

毎日忙しくて、神経が高ぶって眠りが浅いようでしたら、ぜひキンモクセイの香りで、穏やかな時間を過ごしてください。

 

受付 髙山

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