夜更かしを改善しよう

ついつい夜更かししてしまうことはありませんか?
眠りにつく前のひと時、寝るのがもったいない、貴重な自分の自由時間をあともう少し・・・と、気づいたらかなり遅い時間になってしまっていたり、、、。
こんなふうに睡眠時間を削ってまでも自由な時間を取り戻そうとする行為を「リベンジ夜更かし」「報復性夜更かし」などと呼んだりするそうです。
「自分には自由があり、コントロールできる」と無意識に証明しようとする心の働きが関係していると言われます。
もとは中国のSNSから生まれた言葉で、忙しくて我慢する行動が多い、ストレスを感じやすいほど夜更かしをしやすいという報告があるそうです。

悪循環から夜更かしは習慣化してしまいがちです。
生じる睡眠不足は昼間の眠気を引き起こし、集中力を低下させるうえ、成人では糖尿病や高血圧、肥満など、成長期では発育障害など、またメンタル面の不調などを招くリスクも高まります。
自由時間を作って自身を解放したつもりでも、体調不良では本末転倒です。

改善方法はさまざまですが、ある学者は、
●考え方を変える
睡眠時間をよりしっかりと管理したいなら、遅くまで起きてリラックスすることで「自分を労わる」という考えを捨て、睡眠こそ究極のご褒美だと考えなければならない。
●妥協する
自分の行動にもっと責任を持ちたければ、タイマーをセットするなど、夜更かしを1時間で止めるための対策を講じるべき。
妥協して何かをしたい欲求と睡眠の欲求のバランスをとる。
などと述べています。

睡眠不足に陥る理由は多々ありますが、ストレスや疲労のように、睡眠不足を解消すること自体が原因そのものを改善してくれる場合もあります。
個々に応じた必要な睡眠時間を知り、しっかり睡眠をとることのメリットを実感して、夜更かし習慣を改善しましょう。

看護師 上原

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