正しい姿勢へ

体幹のインナーマッスルは「姿勢保持筋」とも呼ばれており、特に腹筋を含む体幹のインナーマッスルには、内臓を支え、骨盤の傾きや背骨の向きなどを支える大切な役割があるとされています。
そのため、お腹まわりのインナーマッスルである腹斜筋(外腹斜筋/内腹斜筋)、腹横筋、腸腰筋を鍛えることで、ぽっこりお腹の解消だけでなく、正しい姿勢の維持にも繋がります。自宅でも出来るトレーニングとして有名なのはプランク、ドローインです。
この2つはセットで行うとより効果的とされています。『プランク』→お腹のインナーマッスルをバランス良く鍛える
•両肘を床につけてうつ伏せ
•足を腰幅に開いて腰を上げる
•頭から足までが一直線なるようにキープ『ドローイン』→腹横筋を鍛える腹式呼吸
•膝を立てて仰向けになる(座った状態でもOK)
•お腹を膨らませるように大きく息を吸う
•空気を限界まで吸ったらその状態で5秒キープ
•お腹をへこませながら息を吐く
•息を吐ききったら10秒キープ

綺麗な姿勢でいられるかは自分次第。
出来ることから始めましょう。

検査 小山

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