6月は梅雨の時期。
雨の日が続き、気圧や湿度の変化が大きくなることで、自律神経に影響が出やすくなります。
そのため、この季節になると体調不良を感じやすくなる方も多いのではないでしょうか。
特に、気圧の低下や湿度の上昇は、自律神経のバランスを乱しやすく
疲労感、だるさ、頭痛、肩こりなどの不調を引き起こす原因にもなります。
梅雨を元気に乗り切るために
・規則正しい生活リズムを保つ
・バランスのとれた食事をとる
・軽めの運動(ウォーキングやストレッチなど)を日常に取り入れる
・質の良い睡眠をしっかりとる
・朝の光を浴びて、体内時計をリセットする
これらの習慣は、自律神経の働きを整えるのにとても効果的です。
また、6月といえば紫陽花(あじさい)が美しく咲き誇る季節です。
地域によっては、蛍が舞う幻想的な光景に出会えることもあります。
こうした自然の美しさにふれる時間は、心を落ち着かせ、自律神経を整える効果もあるといわれています。
気分も沈みがちなこの時期ですが、季節の花や風景に目を向けることで、
少し気持ちが明るくなったり、前向きな気持ちになれたりすることもあります。
雨音に耳を澄ませながら、ゆったりとした時間をお過ごしください。
受付 高山