高カカオチョコレート

 

節分を終えてのイベントといえばバレンタインデーですね!

みなさんチョコレートはお好きですか?

チョコレートは甘いものというイメージがありますが

近年では、高カカオチョコレートの力が注目されていますよね。

チョコレートの歴史は長く、元々はカカオ豆をすり潰した薬として利用されていました。

薬であっただけに原料のカカオには体にいい成分が含まれています

カカオポリフェノール

老化の原因・活性酸素を除去する作用があり、生活習慣病の予防効果や美肌効果も期待されています。

テオブロミン

大脳を刺激する効果があり、集中力や記憶力、思考力を高めます。

自律神経を調節し、緊張を和らげる効果もあります。

カカオプロテイン

小腸では消化されず、大腸まで届くと考えられています。大腸まで残ったカカオプロテインは腸内細菌の栄養分となり腸内環境を整える事が期待されています。

チョコレートにはさまざまな種類がありますが、健康上の効果が特に期待できるのは、カカオが70%以上含まれるハイカカオチョコレートです。

しかし、チョコレートが体にいいとはいえ、大量に食べる事は推奨されていません!

脂質や糖質が高いので要注意です。

一般的に間食の1日の適量は200kcalといわれており、高カカオチョコレートでは25gから30g(板チョコ半分くらい)で150kcalとされています。

食べ過ぎには注意して美味しく味わい、健康レベルを向上させていきたいですね。

受付 池澤

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