湿度と寒暖差による不調を乗り切ろう

まるで梅雨のように雨の日が多い毎日、少し憂鬱になったりしませんか?

湿度が高くなり、気圧や気温の変化も大きいこの時季は体のさまざまな不調が出やすい時季です。

 

蒸し暑くて不快に感じるだけでなく、

湿度が高いと・・・

・汗をかきにくく、「浮腫み」やすい。

・体内の消化吸収と水分代謝がうまくできなくなり、「消化不良」を起こしやすい。

低気圧が続くと・・・

・副交感神経が優位になり、「だるい」「眠気」「やる気が出ない」「痛みに過敏になる」。

・ヒスタミンという炎症物質の分泌が多くなり、血管が収縮することで、

 「肩こり」「片頭痛」「関節痛」などがひどくなる。

・気温差で身体にストレス・ダメージがかかり「疲れやすい」。

などの症状が出やすくなります。

一つくらいは経験があるという方が多いのではないでしょうか。

 

こんな季節を少しでも楽に乗り切るためにできることをしましょう。

副交感神経優位から交感神経優位にして「やる気改善」

・しっかり睡眠をとる。

・曇りの日でも朝日を浴びる。

・朝食を摂る。

 体のリズムが整い、活動モードに切り替わります。

 日中は活動的に、夜はリラックス、メリハリのある生活が大切です。

体を温めて「だるさ」を防ぐ

・常温か暖かい食べ物や水分を摂る。

・生姜やニンニク、唐辛子やネギなどの活用。

 胃腸の調子が優れないときは味の濃いもの、脂肪分が多いものは避けましょう。

衣服で体温調節をして、できるだけ「気温差」を小さくする。

・吸湿性や風通しに優れた服を選ぶ。

・エアコンで冷えすぎないように、公共の乗り物や職場などで被服を調節。

カリウム摂取などで「むくみ改善」

・野菜や果物からカリウムを摂取して利尿効果を得る。

 カリウム制限の必要がある方はご注意ください。

・ストレッチやマッサージ、運動で血流をよくし、自律神経のバランスを整える。

耳周囲のマッサージもむくみや頭痛改善に効果があるという説もあります。

 

日常生活を少し見直すだけで不調を乗り切れることがあります。

また、漢方も体調改善の助けになりますので、辛い時期が長い方は医師にご相談ください。

 

不快な季節を乗り切って、元気に夏を迎える準備をしておきましょう。

 

看護師 上原

月別:アーカイブ